*栄の光景*

最近写真をよく撮るようになりました。
知人が作る本の為に頼まれたのがきっかけですが、普段からカメラを持つようになると意外に撮りたかった光景って多いんだなと思います。

一番撮りたかったのがこの光景、
長島町通から見る名古屋市科学館。

この球体を作っている最中はもっと異様で、まるで二十世紀少年に出てくるロボットを作ってるようでしたが今ではすっかり風景の一部になっているようで、その存在感が昔読んだアーサー・C・クラークの「地球幼年期の終わり」に出てくる宇宙船"オーバーロード"を感じさせます。なんとなく気持ちがざわつく、好きな光景です。

ちなみに藤子・F・不二雄の「老年期の終わり」もかなり好きな作品です。
こう書いていて、あ、そうかF先生はアーサー・C・クラークにならって名前の間にFを入れたのか。と思いましたが本当かどうかはわかりません。




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